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policies.json を使用して Firefox をカスタマイズする
Revision 273756:
Revision 273756 by T.Ukegawa on
Revision 275686:
Revision 275686 by dskmori on
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クロスプラットフォームポリシーのサポートは policies.json と呼ばれる JSON ファイルによって実装されています。
クロスプラットフォームポリシーのサポートは policies.json と呼ばれる JSON ファイルによって実装されています。
Content:
[[Template:enterprise]]
ポリシーのサポートは policies.json と呼ばれる JSON ファイルによって実装されています。[[Customizing Firefox Using Group Policy|グループポリシーを使用]] して Firefox を制御するのとは違い、policies.json はクロスプラットフォームで互換性があり、様々なオペレーティングシステムが起動するワークステーションがある法人環境に適した方法です。
このポリシーのサポートを実装するには、<code>policies.json</code> ファイルが作成される必要があります。このファイルは、<code>distribution</code> と呼ばれる Firefox のインストールディレクトリーに配置します。このディレクトリーは[[T:default]]には含まれていないため、手動で作成する必要があります。
policies.json ファイルは以下のような内容です。
{
"policies": {
"BlockAboutConfig": true
}
}
この例では、<code>BlockAboutConfig</code> ポリシーに <code>true</code> を設定して、ユーザーが <code>about:config</code> にアクセスできないようにしています。
ポリシーについての最新の情報は https://mozilla.github.io/policy-templates/ または Firefox の about:policies#documentation ページで利用できます。
{note}'''注記:''' 上記の方法は、Firefox がすでにグループポリシーで管理されている場合、動作しません。{/note}
[[Template:enterprise]]
ポリシーのサポートは policies.json と呼ばれる JSON ファイルによって実装されています。[[Customizing Firefox Using Group Policy|グループポリシーを使用]] して Firefox を制御するのとは違い、policies.json はクロスプラットフォームで互換性があり、様々なオペレーティングシステムが起動するワークステーションがある法人環境に適した方法です。
このポリシーのサポートを実装するには、<code>policies.json</code> ファイルが作成される必要があります。このファイルは、<code>distribution</code> と呼ばれる Firefox のインストールディレクトリーに配置します。このディレクトリーは[[T:Default]]には含まれていないため、手動で作成する必要があります。
policies.json ファイルは以下のような内容です。
{
"policies": {
"BlockAboutConfig": true
}
}
この例では、<code>BlockAboutConfig</code> ポリシーに <code>true</code> を設定して、ユーザーが <code>about:config</code> にアクセスできないようにしています。
ポリシーについての最新の情報は https://mozilla.github.io/policy-templates/ または Firefox の about:policies#documentation ページで利用できます。
{note}'''注記:''' 上記の方法は、Firefox がすでにグループポリシーで管理されている場合、動作しません。{/note}